[せいりょう]コーナーに党新聞局長として寄稿
「天災は忘れた頃にやってくる」寺田寅彦の名言です。過去最多の台風・集中豪雨、追い打ちをかけた新潟県中越地震は、政治家の本文について改めて自覚を促している。どんな事態にあっても国民の安全・安心と財産を守るために万全を尽くすことが政治家の使命である。これを私は永年秘書として使えた江﨑真澄から学んだ。かつて愛知を中心に五千人を超える犠牲者を出した伊勢湾台風。その年秋、臨時国会で先代は災害地対策特別委員会・建設等小委員会の委員長に選任され、災害対策基本法の制定に尽力している。それから半世紀。生活基盤は向上し、電気(通信)・ガス・水道や鉄道・道路はもとより、防波堤や水路も往時とは比べものにならないほど整備された。しかし、自然災害は予想を超越するのが現実で、今年の被害は「備えあれば憂いなし」といった格言に限界すら感じた。被災者とご家族の皆さまに衷心からお見舞いを申し上げます。