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天災は忘れた頃にやってくる

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<江南市 消防観閲式にて>

「伊勢湾台風」
「天災は忘れた頃にやってくる」寺田寅彦の有名な警句です。
私にとって防災の二文字で必ず思い出されるのは伊勢湾台風のことです。昭和34年9月26日から、はや半世紀を経過しようとしております。
5000人を超える死者・行方不明者を出した伊勢湾台風により、その年の秋の臨時国会に災害地対策特別委員会・建設等小委員会が設置され働き盛りであった父が委員長に選任、災害対策基本法の制定に尽力しております。
防波堤や水路も当時とは比べものにならないほど整備され、一方では日本人の生活は高度化が進み、いつ如何なる事態にあっても電気やガス・水道などのライフラインの確保が必要となりました。
「備えあれば憂いなし」「いつまでもあると思うな親と金、ないと思うな運と災難防災」とは、被災地に駆けつける父の後ろ姿とともに、政治に携わるものは常に世界の平和と国民の安全・財産を守らなければならないという使命感について自覚を促させる言葉です。
                                         「わが国の地震防災対策」に掲載

 
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