その他のレシピ

梅干し (02/6/1)
黄色く色づいた柔らかめの梅を選びます。
梅は一晩水に浸けアク抜きをします。
へたの部分を竹串などで取り除きます。へたが付いたままですとカビが発生する原因となります。
浸けこみ用の容器は金属性の物は避け、重石のできる口広の物をご用意ください。保存用には、陶器、ガラスなどが良いでしょう。
梅と同じ重さの重石が必要です。

材料
  小梅            ・・・・600g へたを取り除き丁寧に水気を拭き取ります。
  粗塩             ・・・80g 
  ホワイトリカーか焼酎  ・・・100cc

 (作り方)
  1. 梅は一晩水につけアク抜きをします。その後、良く洗いへたを落とし水気をふき取ります。
  2. 1の梅をカビ防止のためホワイトリカーか焼酎にくぐらせ殺菌します。
  3. 容器に2梅を平らに一段並べ塩を振ります。こうして梅と粗塩を交互に重ねていきます。
  4. 3の梅の上に落し蓋をし重石を乗せます。1週間くらいで水があがってきます、重石を半分の重さに変えてください。
  5. 1ヵ月後くらいに4の梅を天日に干します。容器から梅を取り出し2〜5日くらい干します。夜はまた元の容器に戻します。
  6. 5の土用干しが終われば容器に入れ保存してください。
            
水に漬けアクを抜きます 矢印のへたを取り除きます 梅と粗塩を交互に重ねます 水が上がった状態です
  梅は5月末から6月にかけ出回ってきます。今回小梅を使って漬けてみました。完成品がお見せできないのが残念です。水が上がってくるととてもいい匂いがします。食べられる日が楽しみです。さあ、後は土用干しがうまく行けば完成です。
                                   byJin
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