すし・ご飯類のレシピ
ちらし寿司 |
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ちらし寿司は春を届けてくれる・・・そんな料理です。 春のちらし寿司のイメージは、菜の花、筍、黄色、若草色・・・・ えびの赤は桃、しいたけの色は雪解けの土、れんこんは春霞・・・ Jinのこだわりは穴子を入れることです。甘辛に煮付けた穴子が味を引き締め、れんこんとえびの甘酢が爽やかさを引き立てます。 素材ごとにひとつづつ味付けが違います。これらが混ざり合って調和の取れた味になります。手間がかかりますが、これが美味しさの秘訣です。 お好みで焼き海苔、紅生姜を加えてみても美味しいですよ。 ちらし寿司は出来たてをいただくより、味がなじんだ頃がお勧めどきです。 冷めたものを蒸し寿司にしては如何でしょう。また、違ったが味わいに出会えることでしょう。 |
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すしご飯を作ります 材料 お米 ・・・5カップ お米は炊く30分〜1時間前に洗い良く水を切ります。 昆布 ・・・10cm長さ 水 ・・・5½カップ みりん ・・・1/4カップ すし用合わせ酢 酢 ・・・1/2カップ 砂糖 ・・・大さじ5 塩 ・・・大さじ1 (作り方) 1. お米をの水、みりん、昆布につけておきます。(炊く30分〜1時間前) 2. をよく混ぜ、合わせ酢を作ります。 3. 飯台は水を含ませ拭いておきます。炊き上がったご飯を飯台に移し2の合わせ酢を まわしかけます。木杓子で切るように広げ、うちわで扇ぎ冷まします。 具を作りましょう その1(野菜) 材料 かんぴょう ・・・10g 水洗い後、塩で揉みます。柔らかになったら洗い流し、 鍋にかんぴょうを入れ水から茹でます。 固ゆでにしておきます。 人参 ・・・中1/2本 せん切りにします ごぼう ・・・1/2本 ささがきにします。(縦に2〜3本切れ目を入れ鉛筆を削るように削いでいきます) ゆで筍 ・・・100gくらい 短冊に切ります。 だし汁 ・・・2/3カップ 砂糖 ・・・大さじ1 しょう油 ・・・大さじ2 (作り方) 1. 鍋にの調味料を入れ煮立てます。その中にを全て入れに詰めます。 その2(穴子) 材料 穴子 ・・・大4尾 塩を振り揉み洗いしましょう。ぬめりを取ることで生臭さがなくなります。塩を洗い流します。 砂糖 ・・・大さじ2 みりん ・・・大さじ2 酒 ・・・大さじ4 しょう油 ・・・大さじ3 水 ・・・1/4カップ (作り方) 1. 穴子は頭、尾、ひれを落とします。 5cm長さに切ります。鍋にを煮立て穴子を煮付けましょう。汁がなくなる程度で火を止めます。 その3(椎茸) 材料 干し椎茸 ・・・6〜7枚 水に入れ戻します。柔らかくなったら茎を落とします。 椎茸の戻し汁・・・大さじ6 砂糖 ・・・大さじ2 しょう油 ・・・大さじ2弱 (作り方) 1. を煮立ての干し椎茸を入れ煮詰めます。 冷めたら大き目のせん切りにしましょう。 その4(えび) 材料 えび ・・・小10尾くらい 酢 ・・・大さじ6(90cc) 砂糖 ・・・大さじ3 (作り方) 1. えびは殻の着いたまま茹でます。熱いうちに殻を剥きの酢、砂糖を合わせた中に入れ味をつけます。盛り付けまで甘酢に漬けておきましょう。 その5(れんこん) 材料 れんこん ・・・小1本 皮を剥き薄い輪切りにします。酢水に漬けあくを抜きましょう。(スライスし水に入ったれんこんでも可) 酢 ・・・120cc 砂糖 ・・・大さじ6 塩 ・・・小さじ1/2 (作り方) 1. の酢、砂糖、塩を鍋に入れ煮立て、れんこんを水切りし茹でます。歯ごたえの残る程度が良いかと思います。 お好みですが、茹で過ぎないよう加減しましょう。火から下ろしそのまま漬けておきます。(盛り付けまで漬けておきましょう) その6 (薄焼き卵) 材料 卵 ・・・(大)4個 だし汁 ・・・大さじ3弱 酒 ・・・大さじ3弱 砂糖 ・・・大さじ2 塩 ・・・小さじ1/3 (作り方) 1. 卵をときの調味料全てを混ぜ合わせます。 2. フライパンを十分熱しサラダ油を敷きます。余分な油をぺーパータオルなどで拭き取り1の卵の1/6量を流し入れ薄く広げます。両面を焼きさまします。残りの卵も同様に焼きます。焼きあがった卵はせん切りにしましょう。 その7(菜の花) 材料 菜の花 ・・・1把 なければ、さやえんどう、いんげん、ほうれん草などでも良いでしょう。鍋に塩少々を入れ茹でましょう。茹で過ぎないよう加減してください。 盛りつけましょう
さあ、出来ましたでしょうか?レシピを見ただけで嫌になってしまわないことを願いながら書きました。 |