すし・ご飯のレシピ

中華ちまき
Jinのちまきは和風炊きこみおこわ!
本来、豚バラ肉の薄切りを使います。もも肉を使うとさっぱりとした和風炊きこみおこわになります。ばら肉を使うと濃くのある中華ちまきが味わえます。
 炊き上がったら、竹の皮に包んでもう一度蒸します。暖める程度です。
笹の葉を使い包んでみても面白いですよ。笹の香りと端午の節句のイメージが楽しめるのではないでしょうか?笹の葉は和菓子屋さんで分けていただいてます。包まなくても、そのまま盛り付けても・・・あなた流に!
 Jinは、ちまきに栗を入れます。栗は、旬の時期に鬼皮をむきかた茹でにし冷凍保存すれば3〜4ヶ月は風味も落ちません。 試してみてはいかがでしょうか?栗を入れるとほんのりとした栗の甘味が味を引き立てるように思います。お好みで他の材料でも試してみてはいかがでしょう。新しい発見に出会えるかもしれません。
材料・4人分
   もち米        ・・・3C     もち米は前日に洗ってたっぷりの水につけて置く
   豚肉(もも薄切り肉)・・・250g   1cm角に切っておく
   うずらの卵     ・・・8〜10個  茹でて殻をむく
   干し椎茸      ・・・2枚     水につけ戻し7mmくらいの角切りにする
   筍          ・・・80g     千切りにしておく
   ぎんなん      ・・・20個くらい  缶詰でも良い
                    
つけ汁
   しょう油    ・・・大さじ4
   塩       ・・・小さじ1/2
   砂糖     ・・・小さじ1/2
   ウイスキー  ・・・大さじ1  (老酒でも良い)
   生姜汁    ・・・小さじ1
打水(調味料)
   しょう油   ・・・大さじ3
   ウイスキー ・・・大さじ2  (老酒でも良い)

《せいろを使った蒸し方》
 *せいろを使うメリットは差し水が簡単なことです。このままの状態でフライパンの淵から水を差すことができます。

(作り方)  
  1. もち米は前日より洗って水につけおきます。
  2. 前日より印のも全てをつけ汁に漬け込んでおきます。
  3. 調理前にのもち米をざるに空け水気を切ります。のものも同様に汁気を切っておきます。
    もち米に汁気を切ったを混ぜ約1時間おきます。味をなじませるためです。
  4. せいろ(蒸し器であれば何でも良い)を強火にかけ蒸気が上がってきたら、濡れ布巾を敷きで合わせたもち米を入れます。布巾は大きめの物でもち米を入れたとき包み込めるくらいの物が良い。
  5. 蒸し始めてから10分後に打水印の1/2量を使い布巾を開け、もち米の上から振りかけます。
    更に10分後残りの打水を振りかけます。蒸し器の水がなくならないよう差し水をしましょう。
  6. お好みに応じて、全体で40分〜50分蒸します。打水が無くなった後は水で打水をします。
    柔らかめがお好きでしたら多めの打水が必要です。蒸し具合を見ながら加減してください。
    これで出来上がりです。盛り付け、包み方はあなた次第です。いろいろ楽しんでみて下さいね。

さあ、いかがですか?美味しいちまきができましたか?お鍋は焦がしていませんか?
   打ち水に気を取られていると蒸し器のお水がないことに気づかないことがあります。
   早め、早めの差し水を心がけましょう。その際、火傷などしないよう暮ぐれもご注意ください。

                                               byJin
HOME