フォーミュラ GSM-SEGA5 S.S.T.
(1991年4月)
SPACE HARD
RAD MOBILE
R360 G-L.O.C.
GP RIDER
LASER GHOST
SHINING AND THE DARKNESS
BELLDEER WIND
サイトロン時代のセガGSMシリーズ最終作
32ビットシステム基板を使用したラッドモビール
体感ゲームの最高峰 R−360など
当時 最新のテクノロジーを使用したゲームのサウンドを収録してあります
しかし 今となっては(っていうか当時でも) まるでそんな スーパーテクノロジーを
微塵も感じさせることがないFM音源的音色がたまらない
スペースハード(サイバードーム)
・・こんなゲーム 知らん
いわゆる ありがちなスペースオーケストラ風音楽ですが MIDI音源から収録されているそうなので音質はいいです
いわゆるプレイバージョンも収録されています
DISK2A STAR COMMAND(メーンBGM)
さあ!戦闘開始だ!→突入!→作戦成功!というドラマティカを感じさせる曲
曲調は まんまありがち スペースオーケストラです
ラッドモビール
最新基板システム32第1弾! 大陸横断キャノンボールレースゲームですが
「HEY!HEY!HEY!ステイツ横断しちゃうぞみたいな〜」などという陽気な感じはまったくなく
「わしゃ一匹狼じゃけん」的な哀愁漂うマイナーコードバリバリロック風音楽です
よく考えてみたら同じ公道レースであるアウトランに比べて ラッドモビールは画面も砂漠とか荒涼とした背景が多かったような・・・
DISK1 @SOUP UP(BGM1/アレンジ)
SSTBANDのラッドモビールアレンジ曲
途中 曲中盤から後半のギターソロ ピアノソロといった GMアレンジではおなじみの安心できる展開です
エンディングが 繰り返されるのが印象に残る
Gロック(R360)
いやぁ キミも意味もなくくるくると回っておったことでしょう
DISK2 HEARTH FRAME G(メーンBGM)
ゲームの離陸〜空中戦1〜背後に付かれた〜空中戦2〜着陸という展開を 1曲で構成しています
空中戦1の最初のフレーズが心に残る
GPライダー
実際ゲーム画面を後ろから覗いている限りはレースゲーにしてはスピード感がなかったような気もするが
BGMの方は 非常にハイテンポかつスピーディー
ゲーム中のメインBGMはオートマ/マニュアル/通信の3曲ですが3曲ともかなり長い
DISK1 DTIME ATTACK(オートマティック/アレンジ)
アレンジ曲では一番気に入っている曲 曲調はアフターバーナーやアウトランの流れを組むがテンポがとっても速いな
DISK2 LBE OVER(マニュアル)
GPライダーのBGMで唯一マイナーコードの曲 マニュアルだから?
DISK2 MTHE PERFECT POWER(通信)
中盤盛り上がってそこからギターソロに展開
レーザーゴースト
はっきり言ってこのアルバムの本当の主役
DISK2 Pオープニング
大変だ チビッコがゴーストにさらわれた!
チビッコ「ヘォ〜プ!」
という緊迫した状況を微塵みも感じさせない気の抜けた曲
Q脳ミソのシワ(BGM1)〜ツクネノヨウナモノ(BOSS1)
Sスッパイゲロ−酸的内容物(BGM3)
まるでドリフが下水道の中を探索しているかのような緊迫感が普通漂うはずなのに漂わない
そして 激しくベースが踊るボスBGMへ!
なにより曲名が訳わかんなくて良い!
アレンジのみの曲
DISK1 BSHINING AND THE DARKNESS
う〜ん よくわからん
DISK1 CBELLDEER WIND
メガドラで発売予定だったレースゲーに使用される予定だった曲
アウトラン系の明るいフュージョンロックみたいなの
戻る