平成16年10月19日、英国の大学で哲学の教授をされている
ハント先生が、ご友人の松田先生と共に当工房へいらっしゃいました。

ハント先生は英国の大学での仏教サークルの活動で、「禅」を研究されているそうです。
その研究の過程で木魚に興味を持ち、なんとイギリスで当方のサイトを見つけられたそうです。

本当にインターネットに国境はないんですね!。
頭ではわかっていても、実際に海外で私の作った稚拙な「ホームページ」を見てくれている人がいるなんて・・・正直言って驚きでした。

ハント先生は、「ぜひホームページのEnglishバージョンを作って下さい。そうすれば、ヨーロッパで木魚が売れますよ。」
 なーんておっしゃっていました。その時は、彼自ら現地エージェントを買って出てくれるそうです(笑)。

冗談はともかく、欧州で仏教(特に禅)が静かなブームというのは本当だそうです。
「禅=瞑想」という形は宗教色が希薄で、キリスト教圏でも受け入れられやすいとのことでした。

それにしても、英語版のホームページというのは、かなりハードルの高い今後の課題となりそうです。


松田先生とハント先生(中央は父です・念のため)

巻頭ページへ戻る