2002/08/07(水)
とにかく毎日暑いですね。昨日は今年の最高気温を更新名古屋は38.2度だったそうです。
皆さんいかがお過ごしですか?夏バテなんてしてないですか?ご自愛くださいね。
先日、実家の母の野菜畑を写真に納めて来ました。
元気なナスと唐辛子をお見せします。
左がナスの木、右が唐辛子です。もちろんご存知ですよね。
唐辛子の花は白いのですよ。その奥にトマトが見えますか?
3坪くらいのところにたくさんのお野菜が並んでいます。
葡萄棚もあるんですよ。まだ真っ青でした。次回は葡萄をご紹介します。
これはとても栽培が難しいようです。さあ、どんな葡萄になっていることやら・・・楽しみにしてください。
Jin
2002/07/31(水)
私は連日の猛暑にちょっとバテ気味です。
然しながら見てください。この元気な野菜たちを・・・
実家の母が育てた野菜たちです。今日送られてきました。
まさに今が食べごろ、旬の野菜です。
さあ、どれだけ野菜の名がわかるでしょうか?
奥の左から、トマト、キュウリ、なす
籠の下は生姜です。梅酢や甘酢で漬け込むと長く楽しめますね。
そして、生姜の下がトウモロコシ、右にピーマン、いんげん、青唐辛子です。
青唐辛子は洗って、適当な長さに切りしょう油、酢、ごま油などに漬け込みます。
こうしておくと、辛味の効いた調味料として重宝します。一味おいしくなりますよ。
さあ、この野菜で何を作ろうかしら?
新鮮な野菜はそのままをごくごくシンプルにいただくのがいいかも知れませんね。
Jin
2002/04/14(日)
このコーナーも大分ご無沙汰してしまいました。
冬が過ぎ、春になってしまいましたね。
今回からスタイルを変え、身近なものを少しづつ紹介していきたいと思います。
先ずは、筍とわらびです。
筍は知多半島で採れたものを頂戴しました。
そして、わらびは岐阜の山で摘んだものです。
どちらも自然の恵みですね。
筍 | わらび |
3月半ば〜5月頃が旬です。食物繊維が多くカロリーが低いのでダイエットにも最適です。 上手に茹でて美味しくいただきましょう。 茹で方は、こちらをご覧ください。 筍を使ったレシピは、チンジャオロース、筍の味噌合え、春巻き、筍のかつお煮などがあります。 |
旬は3月〜5月頃。アクが強いので、アク抜きしてから使います。蕨にはビタミンB1を分解してしまう酵素が含くまれています。灰または重曹をかけて熱湯を注ぎ、そのまま冷やし水洗いすれば、とビタミンB1が失われる事無く摂取できます。 調理法は、そのままお浸しでも、炊き込みご飯にも、そばの付け合せとしても、工夫次第です。 |
松茸 | 栗 | すだち |
秋はきのこ類の旬です。中でも薫り高い松茸はその代表とも言えます。 近年、韓国、カナダ産などの輸入物も多く比較的手に入りやすくなったのではないでしょうか?松茸ごはん、土瓶蒸しなど楽しみたいですね。 |
10月上旬が最盛期です。栗は蛋白質やビタミン類、ミネラルが豊富な栄養価の高い食材です。ケーキや和菓子、お料理と幅広く楽しめます。この時期、栗料理にトライしましょう。 | 8〜12月が旬です。お刺身や焼き魚に一搾り、味を引き立てます。 松茸には無くてはならないものです。すだちの入らない松茸料理は、まるで…締りの無い味になってしまいます。 |
銀杏 | りんご | 柿 |
10〜11月が旬です。近くの公園の銀杏の木は銀杏が鈴なりです。タンパク、脂質、ミネラル、ビタミンAなどの栄養が豊富です。茶碗蒸し、土瓶蒸し、中華料理の炒め物やあんかけの具としても用途は広いですね。冷凍保存も出来ますので、この時期ストックをお奨めします。 | 11月が最盛期です。最近の新聞で「りんごで病気知らず」の文字を目にしました。豊富なビタミンC、食物繊維、ペクチンは整腸作用。無機質のカリウムは、余分な塩分を体外に出し高血圧を予防するそうです。そのままかじっても、酸味の多いものならアップルパイ、ジャムにいいですね。 | 秋の果物といえば、柿ですよね。種類も豊富になりました。種無しなどもあります。ミカンに次いでビタミンCの多い食材です。利尿効果もあるそうですよ。
|
サバ(鯖) | 秋刀魚(さんま) | スルメイカ |
日本近海にいるのはマサバとゴマサバの二種類です。血合いの部分には鉄やビタミンBが多く含まれている。 味噌煮、塩焼などお奨めです。 |
10月が旬です。手ごろな値段になってきました。塩焼、蒲焼、煮付けもお奨めです。貧血に効果のあるビタミン12が豊富です。 | 年中店先にありますが、秋から冬が旬です。そしてこの時期が産卵期でもあるそうです。 広くどんな料理にも使われる食材です。コレステロールを下げる働きのあるタウリンが豊富ですよ。 |
今が旬 夏号へ
ご協力いただきました。
名古屋市立徳川公設市場内
魚広さん、大松屋さん
ありがとうございました。