2003/01/21(火) NO.25

今年の金柑もこんなに実りました。
これでジャムを作ります。
ちょっぴりほろ苦い金柑は、ビタミンC豊富で風邪の予防にもなるそうです。
丸ごとジャムにしてしまいますが、
種の多さが気になる方は、裏ごしをするといいですね。


さあ、作り方はこちらです。

                                Jin




2003/01/08(水) NO.24

また新しい年がやってきました。
気持ちも新たに、このページを重ねて参ります。

今年は、ごくごく簡単で最も基本的なお料理を中心にご紹介していきたいと思います。

初めてお料理をしなければならなかった時、
一番困ったのはお料理の本にも載らないくらい簡単なレシピでした。
お料理学校にも通ったはずでした。それでも作ったことが無かったスクランブルエッグ。
本当にお恥ずかしい。
でも、何とかなるものです。おいしいものを作りたいと言う気持ちさえあれば、大丈夫です。
さあ、チャレンジです。

さて、1月7日は七草がゆの日でしたね。
春の7草(せり・なずな・おぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ)を使ったおかゆを炊き、
無病息災を願いこれをいただきます。
また、お正月のご馳走で疲れた胃を労わるため、との言い伝えもあるようです。

我が家も健康を願い、七草がゆをいただきました。


作り方はこちらです。
                                     Jin



2002/12/23(月) No.23

今年もあとわづかになってしまいましたね。
師走ともなると、なんとなく気忙しいものです。
暮れの大掃除やら、お節の用意、年賀状と言うものもありますが、もう出しましたか?
私も日頃やれないままになっている食器棚の整理をしました。
しまって置くだけでも汚れるものですね。
年に数度しか使わないグラスなど曇ってしまいました。
一つ一つ出しては洗い、一仕事でした。
しかし、綺麗になったグラスの輝きは大満足です。

いろいろな食器に触れながら、特に思い出のある2点を紹介します。

その一つが、ぐい飲み(本来『のぞき』と言います)です。
1年くらい前に京都の骨董屋さんで見つけたものです。
大正時代の伊万里だと、聞きました。
この赤の色、花と亀甲のような模様の配置と色、金をあしらった唐草も、全てが気に入ってます。
手触りも、口に触れる厚さと軟らかさもすべてが大満足です。
決して高価な物でもありません。
実はひびが入ってますし、欠けた所を修復した跡もあります。
それでも、この器で飲むお酒は、優雅なゆったりとした気分を味あわせてくれます。

そして、もう一つのワイングラス。
20年以上前に買った物です。私が20代前半の頃だったと思います。
このグラスを見つけたのはビルの一角にあったアンティークのお店です。
お店の外からショーケースに並んでいたこのグラスに目が止まりました。
アールデコ調と言うのでしょうか?その時代の物のレプリカだと思います。
詳しい事はわかりません。おわかりになる方がいらっしゃったら教えて下さい。

とにかく、一目ぼれです。
薄いクリスタル。円ではありません。12角形のプリーツのような面が光を受けて綺麗です。
途中のつなぎの球と縁取りに銀を使っています。そして、なんと言ってもこの美しい萌葱色。
全体の形も、色も、大きさも、全てが満足です。
お店には同じグラスがもう一つありました。
二つ買って置けば良かったと後悔しています。
その時、一つ分を買うお小遣いしかなかったのが残念です。

本当に気に入った物は、歳を重ねた今もずーっとお気に入りです。
食器棚に並ぶお気に入りの器たちは、いつまでも私を幸せな気持ちにさせてくれます。

                  Jin



2002/10/07(月) NO.22

朝の澄んだ空気に混じって木犀がいい香りを放っています。
この匂いが秋の訪れを実感させてくれます。
銀杏、栗、リンゴに柿、そうそう、新米も・・・
実りの秋、収穫の秋、味覚の秋
野の生き物達も冬に備え食欲旺盛です。
そして、私も・・・・

今年初めての土瓶蒸しを作りました。
松茸は土瓶蒸しにするのが一番、と思っています。
カナダ産の松茸は手ごろな値段と豊かな香りが気に入っています。
この土瓶蒸しに欠かせないのが酢橘(すだち)です。
香りの強いもの同士のハーモニー
日本人に生まれて良かったと思うのです。
うぅ〜ん・・・しあわせ!
          作り方はこちらです。       ji
n




2002/09/16(月) NO.21

愛知県瀬戸市の「せともの祭」に行ってきました。
瀬戸の地名がそのままブランド名になってしまったという磁器の盛んな所です。
町の中心を流れる瀬戸川沿いに露店が並んでいました。その数、約250店舗だとか・・・

瀬戸物はもちろん、黄瀬戸、織部など陶器の品揃えも豊富です。
でも、良い物は高価(当然かな?)で手が出ません。
染付けの小皿、鉄柚の中皿、値段が気に入った中皿などを買いました。
小皿は、季節の草花が愛らしい染付けで、今日の一番のお気に入りです。



これから私のお料理と共に、このページのどこかでこの器達に会うこと思います。
どうぞ宜しくね!

それにしても疲れました。ふぅ〜




2002/08/21(水) NO.20

数日前トンボを見ました。アキアカネです。いよいよ夏の終わりを感じます。
しかし、今日の名古屋は気温32度。
体感的には湿度が低いせいか爽やかです。

今日は我家の下の息子の菓子作りの紹介です。
この頃菓子作りに嵌っています。
最初のきっかけは、主人にプリンの作り方を教えてもらった事でした。
あまりにも簡単に美味しいプリンができた事が感激だったようです。
そして、たくさん食べられる事も拍車をかけました。
プリンの次は抹茶アイスクリーム、クッキー、再度プリン・・・・

ところがですよ。これがなかなか美味しいのです。
まあ・・出来栄えを見てやってください。



 

いかがでしょう?
見た目にはOKですよね。
どれも美味しかったですよ。(親バカかな?)
アイスクリームは滑らかさに欠けますがシャーベットとまではいきません。
素朴さが売りです。
近い内に抹茶アイスクリームのレシピを載せます。
皆さんも作ってみてください。とても簡単です。
  さあ、次は何が出てくるでしょう?
                                   Jin



2002/08/20(火) NO.19

今日は、台風一過の爽やかな一日でした。

先日、土、日に主人と息子が岐阜の白川に釣りに出かけました。
はい!もちろん、たくさん(?)釣ってきました。
70匹くらいはありそうです。
二人の名誉のため・・・写真を載せることをやめようと思いましたが、見てください。



ね!あまりに小さくて可哀想なくらいです。
でも、そんな事を言いながらもお料理してしまいました。
渓流で捕れた天然の魚はなんとも美味しいのです。
ちなみに、この魚はイワナ、山女、しらはえ(?)だそうです。

甘露煮にしてみました。
  

まず、軽く焼いてからお番茶で煮ます。こうすると魚の臭みが少なくなります。
後はお好みでしょう油、みりん、砂糖、根生姜などを加えじっくり炊き上げます。

鮎も今が旬ですね。天然の鮎・・・・あのスイカのような香りをたのしみたいものです。
次回は、是非、鮎をお願いします。
                          Jin




2002/08/13(火) NO.18

先日デパートの地下食料品売場で松茸を見つけました。
もう出ているのですね。
もちろん、中国産です。国産の物はなかなか手が出ませんが、
1パック1000円でした。
思わず買ってしまいました。



そして・・・松茸の炊き込みご飯にしました。
炊飯器から立ち上る蒸気に松茸の豊かな香りが広がりました。
確実に秋はやって来ているようです。

レシピは来月のページに載せます。乞うご期待ください。
                            Jin




2002/07/29(月) NO.17

皆さん、お元気ですか?
東海地方は連日の真夏日です。まさに茹だる暑さです。

名古屋の夏は本当に、ほんとに暑いのです。
こんな時、なぜかハッシュド・ビーフが食べたくなりました。
そこで夏バージョンJIN特製ハッシュド・ビーフを作ってみました。
作り方はこちらを見てくださいね。



夏バージョンの所以は?
レッドペッパーでピリッと辛味づけ、パプリカは見た目にもホットな色を・・・
そして、お味は爽やかにトマトピューレに、更に生のトマトを加えました。
隠し味にウスターソースを少々です。
これで夏バージョンJIN特製ハッシュド・ビーフの出来上がり。
いかがでしょう。
                                     jin




2002/6/23(日) NO.16

今日も梅雨の中休み・・・・。
このところ、東海地方は中休みばかりの晴天続きです。

この合間に先月漬けた梅干しを干してみました。
早い時期の漬け込みでしたが、ちょうど一か月になりました。
「土用干し」という言葉を耳にするかと思います。
漬けた梅を干すのに適した時期を指して、土用干しになるそうです。
7月の20日頃です。梅雨が空け安定した天気が続きます。
土用干しにはちょっと早いもののなかなかきれいに干せました。


梅酒も漬け込んでから一か月になります。
ちょっと、お味見です。
う〜ん。goodです。
まだ、まろやかさに欠けますが、美味しくできました。(自画自賛)
さあ、いつまで待てる事やら、
まろやかさを味わはずしてなくなってしまいそう・・・な予感。
せめて写真だけでも残しておくことにします。

                                                  Jin        



2002/6/12(水) NO.15

いよいよ梅雨入りですね。
毎年ながら憂鬱な日々です。この時期を少しでも爽やかに過ごしたいものですね。

今、庭に昨日の雨で元気を取戻した紫陽花が爽やかです。
どんよりとした空にあの青が似合います。
雨を受けて益々鮮やかさを増すことでしょう。

くちなしの匂いも雨に似合います。
肉厚の白い花びらに清涼感を感じます。

あと1ヶ月強、しとしと降り続く雨を楽しみに変えられたらいいですね。
我が家の庭の爽やかさんを贈ります。    Jin




2002/5/23(木) NO.14

新緑のみどりが深い色に変りつつあります。
今頃の森はむせるような木々の香りが立ち込めています。
深呼吸をしたら体中の細胞が目覚め活発に動き出しそうです。

先日、上海のお土産に蟹の老酒漬けと北京ダックを貰いました。
どちらも私の好物です。特に蟹の老酒漬けはベスト3に入るものです。
上海蟹を生のまま老酒に漬け込みます。
日本の中華レストランではワタリガニを使うところもあります。個人的にはこちらの方が好きです。
お酒の嫌いな方にはちょっと食べにくいかも知れません。
でも、好きな方にとっては最高の肴になるはずです。

北京ダックは丸ごと1羽貰いました。
日本では皮だけを食べますが、実はこのお肉が美味しいのです。
肉自体に味があります。淡白でありながら然りとしたコクがあります。

日本で食べると高価なダックも蟹も中国では信じられない値段です。
行く機会がありましたら、是非、食べてみてください。お奨めです。

蟹の老酒漬け 北京ダック

*前回のさくらんぼの収穫の報告です。
実はカメラに納めることを忘れて食べてしまいました。
小粒ながら甘くて美味しかったです。
報告まで・・・・

 

2002/4/20(土) NO.13

先日デパートの地下食料品売場に行きましたら、
さくらんぼが1パック1000円で出ていました。
100gくらいでしょうか。小粒でしたが真っ赤な甘そうなさくらんぼでした。
帰って、家のさくらんぼを覗いてみると、
こんな可愛らしい実をつけていました。




デパートで見たさくらんぼは温室育ちなのでしょうね。
さくらんぼの旬は6月頃だったように記憶してます。
今年は花の開花も早かったようでした。
赤く色づく頃が待ちどおしいです。
鳥に食べられてしまわないようネットをかけます。
鳥達も収穫を楽しみに待っているのでしょうね。
また報告します。
                             Jin



2001/12/15(土) NO.12

今日はとても寒い日です。ときより風花が舞っています。
こんな厳しい季節の中でも春を告げる水仙のつぼみが膨らみ始めました。
例年より大分早いように思います。
温暖化の影響でしょうか?
陽だまりに咲く水仙・・・いい香りがしますね。
春の匂いです。

 

このページは料理日記でした。
何か植物図鑑さながらになってしまいました?
そろそろ軌道修正をしなければ・・・・・
                      Jin



2001/10/17(水) NO.11

我が家の庭でたくましく育っている野菜は・・・・・
これ!


三つ葉です。わかりますか?
今、新芽がでてきたところです。
年に3回?4回でしょうか。そんなサイクルで芽を出し、種を落としては、また生えてきます。
塀の角、楓の木の下です。日当たり不良、風通し最悪、いつもじめじめです。
しかし、この環境が三つ葉にとって最適なのでしょうね。
もう何十年もそこに生えては、我が家の食卓に香りを添えてくれます。
やわらかく、全くの無農薬です。
なにも手をかけていません。ほったらかしです。

今回、改めて三つ葉に感謝です。
当たりまえの存在から、ありがたい存在に昇格しました。
三つ葉君、ありがとう。
これからもほったらかしかも知れないけど、たくましく成長してね。

皆さんの家にもこんな場所があったら三つ葉を植えてみてください。
たくましく食卓に香りを運んでくれること、間違いなしです。
                                   byJin




2001/10/12(金)NO.10

大変ご無沙汰してしまいました。
私事でパニックしていました。
一月半ぶりでしょうか?
前のページを見ると、もろ夏ですよね。
スイカかも知れないものの正体も報告が無いままになっています。
先ずは、その報告を・・・・
とても残念なことに結果が得られないままに終ってしまいました。



わかりますか?あの縦じまが入っていたものなんですよ。
アリに食べられてしまったのです。凄いものですね。
自然のままの花壇の中は、しっかりと食物連鎖が行われています。
勝手に生え、勝手に育ったら、収穫して食べよう・・・などと目論んでいました。
そんなに甘くないですね。
品種改良された野菜たちは手をかけられることに馴染んでしまったのでしょうか?
この次は、うちの庭の日陰でしっかりとたくましく成長している野菜を紹介します。
こうご期待ください。
                                  byJin




2001/8/24(金)NO.9

この植物はなんでしょう・・・・



突然花壇に生えてきました。

ウリ科の植物じゃないかと思うのです。
雌花と雄花があります。実をつけているのがわかりますか?
左の写真は6日前のものです。
右側の実には縦じまがでてきました。

スイカ? いったいどんな果物(?)になるのでしょう・・・
楽しみです。

なぜ、勝手に芽が出てきたの?
実は・・・肥料代わりに生ごみを埋めることがあります。
多分、このときに・・・・ 
大地の恵みかもしれません。
植物の生命力も逞しいものですね。

さあ、何になることやら? また、報告します。
楽しみにしていて下さい。
                          byJin




2001/8/18(土)NO.8

まだまだ、お暑い日が続いていますね。
いかがお過ごしですか?
慌しかったお盆も過ぎ、日常が戻ってきました。
ここらで一服・・・お茶を点ててみました。



先日、京都の陶器まつりで見つけた器をはじめて使いました。
7、8月とガラスの夏茶碗を使っていた所為か、
この茶碗は点てやすくきめの細かい泡がふわっと立ちました。
水出しは点て難いものと思い込んでいただけに以外でした。
茶碗の口当たりと手に持った感触の硬さを除けば
本当にいい買い物をしました。
改めて感激です。

そうでした・・・
先日、陶器まつりのお奨めをしましたが、今年は10日に終わってしまいました。
毎年7月下旬から8月上旬の4日間だそうです。
去年と今年は8月の7〜10日でした。
言葉不足でごめんなさい。
来年はお出かけくださいませ。

心も落ち着いたところで・・・・
さあ、今日もがんばりましょう。
                                  byJin




2001/8/16(木)NO.7

先月、お友達からお酒を頂戴しました。
愛知県常滑のお酒、白老(澤田酒造)、生酒です。
去年もいただき美味しかった記憶がありました。



生酒とは、もろみを搾ったまま一度も火入れ(加熱処理)をしないお酒を言うそうです。
お酒は貯蔵する前と瓶詰め前の二度火入れをし、お酒の中の酵母の活動を止めることで品質を維持するそうですよ。
   
いろんなお酒を飲んだことも無い私が味をどうこう言うのはのはおこがましいのですが、
この生酒は、まろやかでさらりとした辛口タイプでしょうか?
爽やかな香りと味はのどをすーっと流れるようです。
私がお酒を飲むきっかけともなったお酒です。
少しのお酒は緊張を解く効果もあるそうです。
心なしかよく眠れるような気もします。

これから秋に向けて日本酒など如何でしょうか?
虫の声など聴きながら・・・一献かたむければ・・・
秋をしみじみと感じえるやも知れません。
                     byJin



2001/8/10(木)NO.6

京都の陶器まつりに行ったことがありますか。
私も初めて出かけました。
五条大橋から東大路の間約1kmくらいでしょうか?500店舗と言われる露店が沿道の両脇に並びます。

歩きましたよ。足が棒になりました?
無我夢中で器に惹かれ知らず知らずのうちに日が暮れてしまいました。
見つけました。ありました。
高くていい物はあたりまえ。
安くて私好みの器・・・・・
これです。



大皿と抹茶茶碗
値段を聞いたらビックリされると思います。
2つで1300円・・・とだけ言っておきます。
安いか?高いか?は人それぞれです。
私にとっては最高の買い物なんですよ。ヤッホーです。
わかるかしら?この気持ち。
とにかく棒になった甲斐がありました。

陶器の好きな方、一度お出かけください。
いい器との出会いがあるかもしれません。
                          byJin




2001/7/25(水)NO.5

今日は土用の丑の日です。
我が家の今日のメニューはうなぎに全く関係なく、そぼろ寿司と冬瓜汁でした。
なぜ?
次の丑の日は7月30日です。
2回目の静かになった頃を狙っていただきます。
ビタミンA豊富なうなぎを丑の日に食べる。
平賀源内の宣伝にまんまと乗せられたと言う説が一般的だそうです。
しかしビタミンA、B1、B2、その他にも、たんぱく質、脂肪、カルシウム、リン、鉄、ナトリウムなどを含くみ、
暑さで体力を消耗しやすい夏にうなぎを食べるというのは、栄養学的にも理にかなっているそうです。

このページのお弁当を新ページに移しました。
一部重複してますが≪Jinの今日のお弁当≫のページもよろしくね。
では、皆さんもうなぎを食べて元気になりましょう。
                                  byJin



2001/7/23(月)NO.4
夏休みだというのに・・・また、お弁当作りです。

下の子は今日から、上の子は明日から学校の夏期講習が始まります。
暑さに負けずしっかりお勉強ができるよう・・・(して欲しいという願望)
スタミナ弁当にしてみました。

うん?このページはお弁当のページだった???


 
焼肉、ピーマンのソテー、だし巻き卵、昆布の佃煮、ご飯(ごま塩)です。
ちょっと野菜不足かしら?

えっ?作り方ですか?
簡単レシピを紹介しちゃいますね。こちらを見てね。
ね!
簡単でしょ。
じゃあ、皆さん暑さに負けないでがんばりましょう。

                                       byJin


2001/7/18(水)NO.3

こう暑いと食欲ないんだよね!と、言う息子達の要望に応え
おそうめん弁当にしてみました。
ジャーン・・・・


本当はこれしか材料がなかったのです。
でも、こう言うと麗しき母の愛を感じませんか。ね!感じるでしょう?

これならつるつるはいっていきますよね。
まぁ、栄養もそれなりに摂れるでしょう。

早弁の癖のある長男は、いつものように2時限目放課に半分だけお弁当を食べました。
みんなが羨ましそうに見ていたそうです???
残り半分をお弁当の時間に食べようとしたら、あらら・・・
汁が全然ないうどんになっていました。
なんて無知な子でしょう・・・よよよよ


作り方は簡単です。作ってみませんか?

まず、そうめんを茹で水を切りましょう。
ハムとキュウリをせん切りにします。
薄焼き卵を焼きせん切りにします。
卵2個に酒(大さじ1)、砂糖(大さじ2/3)、塩(小さじ1/3)、だし汁(あれば大さじ1)
そうめんの汁は作って冷やし、もれない容器に入れましょう。作り方はこちらを見てね!
お弁当箱にそうめんを詰め、その上にハム、キュウリ、薄焼き卵をのせれば出来上がりです。
ねぎとおろし生姜を添えます。

簡単夏弁当でした。是非作ってみて下さい。
                              byJin

2001/7/12(木)NO.2

関東甲信地方の梅雨明け・・・の新聞の見出しを見ました。
蝉の声が暑さに輪をかけます。

昨日、魚屋さんを覗いたら、珍しいものを発見しましたよ。
さんまです。「新もの」の立て札がありました。
へぇーー。店のご主人に尋ねてみると、「いまが走り」とのことでした。
北海道厚岸(アッケシ)で捕れたものだそうです。
値段を見ると‥「1尾 580円」  はつものは高い!
わたしの感覚では、さんまは1尾100円〜150円なり・・・
店のご主人によれば、去年よりも大漁だったこともあり、今年の新物は安いそうです。
今日は手抜きをしたい・・・そんな思いもあり、えーーっい!という気持ちで買ってしまいました。

そして、食卓には
もちろん、さんまの塩焼きが並びました。
大根おろしを添えポン酢でいただきました。
うん!私好みのさっぱり味、旬のものに比べ脂はのっていません。
それもそのはず、お腹に卵を抱いていました。なるほど・・・

盛夏に食べるさんまの味・・・
もの想う秋の懐かしさに欠けるかな・・・

やっぱり・・・さんまは秋がいい。

                   byJin
  お料理に関する皆さんのご意見、アイデア等
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